新学期はキミを











雪は、湊に笑ってもらいたかった。




( 今は、絢ちゃんの側を離れられないのかな……。




これからも、ずっと、湊くんは絢ちゃんの横に居るのかなぁ……)







バスに乗りながら




雪は湊への想いが苦しくなってしまった。