新学期はキミを




登校日、俺が学校に着いた時には既に噂がたっていた。



君の耳に届くのも直ぐかな。。





「 おい!」



いつに無く、秋斗に荒々しく肩を引かれた。



「 なに?」



「 お前、どーゆーつもり?」




俺にも俺が分からない。


俺が好きなのは間違いなく君で、


元カノへの想いは同情だと思う。




それでも、自分だけ新しい恋愛をするのは卑怯に思えた。





「 ……。 元カノの事なら本当だよ」