新学期はキミを



ナナだった。


「……?

『 どーしたの?…』



『 私、湊くんとお化け屋敷に行って手繋ぎたいなぁ…』


雪が思っていたよりも積極的な子だった。


「 あ…うん。お化け屋敷なら私と秋斗のクラスでやってるよ!」



『 きゃーー!じゃあ、そこに行こうよ!』


「 う…うん!



ねぇねぇ、次はウチのクラスに行ってみない!?」