当たり前だが、友達が連れてきたナナと言う子は緊張しているようだった。 「 話し出来るといいね! 湊くん、無口だから……笑」 「 雪ちゃんは、湊くんと仲良いの?」 「 へぇ??」 想定外の質問に雪は一瞬戸惑った。 「 えーと、いや、クラスも違うし話す機会少ないかな…?」 「 じゃあ、今の電話は?」 「 あ!電話は同じクラスの男子だよ! 湊くんと部活が同じだから仲良いみたいで、だから、今日も付き添い?で一緒に……」 「 なんだ!そっか!」