こうして俺達はいつものように、疲れ果て、



愛しい梓に腕まくらをして眠りについた。






「ん…」


今何時だ?


あ…まだ2時か…




梓可愛い…
やっぱこいつあきねー…


「ん〜…」


梓が起きたようだ




「弘毅…?
あっ…あたし弘毅ん家来たんだった…」


「ふ。おはよ。」

「おはよ〜」


そして、また軽くキスをした。



おかげで頭は治ったようだ…笑




「弘毅〜」


「ん?どした?」


「あたしん家来る?ママが会いたいって言ってたし」



梓の家か…
こいつの親、第一印象最悪だったもんな…


だから…



「いいよ」

急に会ってみたくなった




「じゃあ行こう!!」





軽く用意をして、梓の家に向かった。






変に緊張するよ…