こんなイケメンな黒瀬様を 女子達がほおって置くはずがなく入学式当日は彼の話でもちきりだった でも、、 あの冷血冷酷な性格なせいで一目を置かれる存在だ 「みんなアイツのどこがいいんだろう?」 ゆりは黒瀬様の事が嫌いだ 私もちょっと苦手な人である 「う〜ん 私達にはわからない黒瀬様の魅力があるとか?」 「ぷっ、アハハハハハハハ…ハハハ やばいさすが日和だわ」 目の前にいるゆりは よっぽど面白いのかお腹を抱えて笑っている