「あのね!! 私黒瀬君の事好きじゃないの」 「は? 好きじゃないのに黒瀬と付き合ってるの?」 目の前のゆりは意味が分からないって顔をしてる 「昨日ね… 黒瀬君に告白されたの 好きじゃなくていいから付き合ってほしいって言われた 黒瀬君ね…私のこと結構前から好きでいてくれてたみたい」 「はい?! 黒瀬が日和に告ったの? 結構前から日和の事が好きだった? 待って待って…ちょちょっと整理させて」 ゆりは頭が混んがらがってるようだ