はっと目が覚めると もう起きる時間。 目覚ましがなるまで ベットのなかで丸くなる。 不思議だね。 君たちがいなくても 日にちは変わる。 時間も進む。 大切な人をなくしたあたしは あの日の記憶にしがみつき 時間を止める。 忘れたくないって かっこつけて。 本当は忘れられないだけ。 あれからどれだけ過ぎた?? なんて指をおって数えても もう数え切れない日々が過ぎた。