由依の為なら、諒の為なら。 何でも耐えれる。 そこまでの覚悟は持っていた。 なのに、なんで、涙、止まらないんだろ…。 ーーーーーーーーーーーーー 「ただいま」 私は静まり返った家で呟いた。 お父さんとお母さんは仕事のはずだけど、昨日は飛んで迎えに来てくれた由依も迎えに来てくれない。 …もしかして、まだ帰ってないのかな…?