カランカラン
「いらっしゃいませ〜」
ドキドキ
「まっさかこんな穴場があったとはねー」
「うん、地元のウチらも知らなかったよ」
「ここ、小さいけど可愛いね」
本通りから外れた、細い小道の先にあるCafe
なんでゆっちゃんがここを知っていたのか分かんないけど
指示されたから来てみた
「でも、私友達からここにくるようにしか言われてないから、これから何が起こるのかわかんない」
そう。何も知らされてないし
まず、この地域は空港もない。
つまり……空で帰らないってことはどうするの?って話で。
「ま、とにかくそのお友達の言う通り待ってみよーよ」
「そだね」
とりあえず待ってみることにした

