白馬に恋しちゃダメなのです!









ジィ








…………?







隣からふと視線を感じて見ると





「な、なんだい?うっちー」




すっごく真顔で見てくるうっちー。







「その、白馬?だっけ?」



「う、うん」



「顔だけとかじゃないよね」





今まで黙ってたウッチー。


なんか、迫力が………














顔だけ?

白馬……の顔を好きになった?






「……違う」







「最初は…嫌な奴だった」





出会いは最悪だった


なんだアイツって思ったし


ただ顔がいいだけの奴だって思ってた







「でも、すっごく……なんてゆーか…」




上手く言えないけど






「すごく…誰よりも好きなの」







『…………………猿だな』









……時々イラっとくるけど。











「そっか………」





ぽんっ







…………?







頭の上にはウッチーの手








「伝わってくる、今までにない菜穂の気持ち」






「うん、ウチらも菜穂の顔見てたら分かるよ」







「本気の恋……してるんだね」











「……みんなっ……」











やっぱり恋路を応援してくれる友達がいるって最高だ











「みんな大好き〜〜〜っ!!!!」