学年戦争 殺し屋ゲーム

健一の後ろでみーちゃんたちの私に対しての文句が聞こえる。

もう息は整え終わったらしい。

一つの影が健一の隣を通り過ぎた。

その時体に衝撃が走った。

つい、口から「うっ……」と声が漏れた。


「てめぇ、ふざけんなよ! こんなに人が死んでんだ。関係ないってなんだよ! 勝手に死ねなんて言うんじゃねぇよ!」


雄平だ。

私の胸ぐらをつかみながら凄い声で叫んでいる。

怒りが顔にまで漏れている。

私を揺さぶり続けながら話し続ける。

私の足が当たってさっきまで座っていた椅子が倒れる。

凄い勢いで倒れたみたいだ。

後ろの机も一緒に倒れた。