「付き合うことはできない。」



『ど、どうして?(涙目)』



「うっ………。だ、だって俺は教師でお前は生徒だから。付き合ってることがばれたら、どうなると思う?」



『…先生はクビで、私は停学??』



「ううん。最悪の場合は柴田、お前は退学になるかもしれない。もう会えなくなるかもしれない。俺はそんなの嫌だ。」



『で、でも!!!先生と両想いになれたのに、離れたくない!!!!』