お礼を言われるのはなんだか照れくさかった。



「魁斗、泳がねぇのかよ!」



海から上がってきたのか全身濡れた大我と龍也と春馬がこっちへ向かってくる。



海にいる女達は3人を見ながら頬を赤く染めてる。



「俺はいい。」



「美羽も泳がなくてよかったのか?」



「うんっ。あたし見てるほうが好きなの」



「珍しいな」