【完】青龍 - 最強BOYSに愛されて

あたしはみんなを騙してるのに…。



「美羽って涼介さんと知りあいだったんだな。」



「…まぁね。」



まだ、あたしが片瀬組の組長だったお父さんの子供だって知られてないのかな。



でも、あたしはみんなに自分のことを話さないから調べられてるのは分かってる。



でもそういうことが知られてもあたしが冷蝶だってバレることはない。



「ここじゃ暑いだろ。あそこ座んねぇか?」



そう言って魁斗が指差してくれたのは日陰のベンチ。



「そうだねっ」



あたし達はベンチに座った。