あたしは朝から、お母さんの所に来ていた。



でも、前までいた病室にお母さんは居なかった。



え…?



お母さん?



あたしは急いで受付のところまで行った。



そこで信じられない言葉を聞かされた。



「片瀬律子さんの病室はここです。」