【完】青龍 - 最強BOYSに愛されて

小百合はいつも笑っていて。



だから気が付かなかったんだ。



小百合が、女子から嫌がらせを受けていることを。



いや、気づいた時には遅かったんだ。



手遅れだったんだ。


 
『小百合、どうしたんだ?そこの傷』



ある日、小百合の腕に痛々しいあざがあるのを見つけた。



『ちょっと、ぶつけちゃって…あたしって本当ドジだよね』



そう言ってアハハと笑う小百合。