【完】青龍 - 最強BOYSに愛されて

「美羽?乗らねぇのか?」

   

「これ…魁斗の彼女さんでしょ?」

 
 
あたしは魁斗にプリクラの貼ってあるメットを見せる。



「もう違う」



そう言う魁斗の瞳は、悲しそうだった。



なんでそんな顔…。



「それは昔貼られたヤツ剥がしてなかったな」



そう言って魁斗は、剥がそうとする。



「まだ好きなんでしょ…?だから剥がせなかったんでしょ?」



「…。」



自分で言って泣きそうになってしまうのは何でだろう。



なんで、胸がズキンっとなるんだろう。