【完】青龍 - 最強BOYSに愛されて

「今、鼻で笑ったな!?」



「はいはい」



あたしは面倒くさくなって無視しておくことにした。



「美羽、もう遅ぇし送ってく」



魁斗は、あたしにそう言ってメットを渡してきた。



また、魁斗の後ろ乗れるんだ…。



ふと、メットに貼ってあったプリクラを思い出してしまった。



きっとあの女の子彼女さんだよね…。



なのに、あたしを後ろに乗せちゃっていいのかな?



だからあたしは魁斗の後ろに乗ることを、躊躇してしまった。