ウソホンキ



私は咄嗟に佐野の腕を引いて、家と家の隙間の裏道のようなところに入った。





「おいっ!何すんだよっ!イテェだろーがっ‼︎」




「シッ!お願いだから、黙っててっ!」









…ん…?






ちょっと待って…



なに、この状況…。






ここ、…狭すぎない…?




私の顔の横には…佐野の腕…。



目の前には…佐野の胴体…。



少し見上げると…佐野の顔が見える…。







ドキッ…






これって……



マンガとかでよくある…






両手の壁ドンっ⁉︎⁉︎/////