愛しい君は戦場に舞う


そんなときは自分に打ち勝つだけです。
目の前におまんじゅうがあるのに食べちゃいけないし、彼女が目の前にいるのに理性抑えなきゃいけないときあるでしょ!

「まんじゅうはわかった、最後は何だ。」

これはあきれた神様だ。
自分に打ち勝つっていうのは正しかった。
もしあったらのはなしだ。そのときはそのときだ

「じゃあ、俺帰るわ黒倉待ってるし」

そう言ったと同時にすっと意識が途絶えて目が覚めた。