ドアに手をかけ大きなドアを前に押すとキィーッとこすれる音がする。 相当古いらしい ホコリなどは全くなく電気もついてた。 まるで誰かに見られてるような目線も感じる。 ここにだれかね泊まりしてるのだろうか 〈凄い…たくさん本がある…〉 黒倉も感心してるみたいで走り出して本を手にして読んでる。 こんなに本がいっぱいあるなんて… 俺も何か本を読んでみようかな