早く気づいてよ、俺の気持ちに。




「見てたんですか!?」




「鏡越しに見えた里緒菜ちゃんの表情が真剣だな~と思って、雑誌見てみたら・・・。しかも、ちょっと時間空いてからチラッと見た時も、読んでたよ」





いや、確かにそのページは真剣に読んでたけど・・・





あたし、そんなずっと読んでたの!?






恥ずかしさがこみ上げて、カァーッと熱くなる頬。






「ハハッ、顔赤くしちゃってかわいいね」




「・・・からかわないでください」






ムクッと頬を膨らまして担当さんを睨む。