恋ドロップ

「すみません、こちらの不注意で…。」







「とんでもないです!私もよそ見してたので…。」





「うんうん、
夏も悪いので謝らなくても…。」





男性スタッフさんがすっごい謝ってくるけど、


私も悪いから…どっちもどっち?





「注文して下さったお料理、もう一回持って来ますね。」





「あ、ありがとうございます。」





「では、失礼しました。」




ドアから出て行く男性スタッフさんを目で追っていると、




「あっ…」



目が合ってしまって。


キラキラの笑顔にまたドキっとした。





あれ?


あれれ?




この笑顔…





どこかで見たことあるような…。