この胸のドキドキをなんと言えばいいでしょう





「なーんで圭人が、照れてるの?」



「照れてねーし、うるさい
ざ・し・き・わ・ら・し 」



「痛っ!もう叩かないでよ〜」

私はパチッと叩かれたおでこを
押さえながら、下駄をカラカラさせ
圭人の後を追う。



なんか、ほんとに

変なの。



今日は圭人が別人みたい。


可愛いなんて言われたの初めて


圭人は基本的に照れ屋だから
こういうことは言わないのだ。





私、近藤愛莉。完全に有頂天です