隼人から目を離すまではまだちゃんと残っていたはずの、二番目のボタン。
それだけがいつの間にかポッカリと姿を消していて。
腕の隙間からチラ…と目だけを動かすも、さっきまで隼人に群がっていた女の子たちが居ない…。
そんな…
ひょっとして、さっきの誰かにあげちゃったの?
「近づくな、か。まぁいいよ。君の姉に免じて今回も大目に見てあげるけど」
「は?つか、何で俺に姉貴がいるって知って…」
「あれ隼人~?どしたのそんな怖い顔して」
中学三年間、隼人の心の一番近くにあった第2ボタン。
それを他の子にあげてしまったんだ。
その事実に一人落胆していると、挨拶から戻ってきた様子のマヤさんの声がした。
それだけがいつの間にかポッカリと姿を消していて。
腕の隙間からチラ…と目だけを動かすも、さっきまで隼人に群がっていた女の子たちが居ない…。
そんな…
ひょっとして、さっきの誰かにあげちゃったの?
「近づくな、か。まぁいいよ。君の姉に免じて今回も大目に見てあげるけど」
「は?つか、何で俺に姉貴がいるって知って…」
「あれ隼人~?どしたのそんな怖い顔して」
中学三年間、隼人の心の一番近くにあった第2ボタン。
それを他の子にあげてしまったんだ。
その事実に一人落胆していると、挨拶から戻ってきた様子のマヤさんの声がした。



