その後竜司くんについていってきたけどなんかわかってきた。
このZってもしかしてさ。
竜司くんの覚悟はオッケー?ってこのこと?

竜「把握出来た?やから俺はここを持ってるってことも。」

教室は静かやったのに一つ離れたとこに来ると、賑やかであちらこちらに鉄パイプやらゴミやら、スプレー缶やら。
とにかく汚い。

『わかった。でも、汚すぎやしうるさいし。うち、どんなとこに送られてんのよ。』

竜「まぁ、ここ鳴海パパが建てたとこらやからねー。」

あ、えっとパパ作るのは置いといてもっとましな高校に出来んかったわけ?!

竜「じゃ、中入るからついてこいよ。」

ガラガラガラ

あ、頭カラフル。
机どうしたの。バンラバンラ。