そんな私をみてしょーまは



ぎゅって抱きしめてくれた。




「ちょっ…」



道だし。

ふつーに人通るよ…




「大学行って浮気とかしないでね。」




え、ナニコレ。

拗ねてる?


かわいっ




「しないよー。だって私、



しょーまみにべた惚れだもんっ」



「…」



しょーまから返事がないことを不思議に思って顔をあげると





耳まで真っ赤にしたしょーまの顔




我慢できなくて、精一杯背伸びをして



「ちゅっ」



「?!」




「だーいすきっ」



end.