私も本音を書いた.
君もまた本音を書いた.

お互い言葉をぶつけあっては
お互いを攻めることなく
自分を攻めた.


だって、君は何も悪くないし
君が傷付くのは嫌だったから.


私の弱虫で天邪鬼ってことを
知ってる君は優しすぎだよ.


話しかけるのも
何かを誘うのも全部君からだった.


今回もまた、借りを作ったなぁ.


あの頃と同じように名前を呼ぶ君は
眩しすぎて愛しかった.