……… …………… ………………… ……何故か、電話が繋がらない。 もしかして、もう寝ちゃったかな? その後も何度か電話をかけてみても結局繋がらず、俺はため息まじりで携帯を閉じた。 …仕方ない。 こうなったら直接会いに行こう。 実は昨日鏡子に会った時に鏡子のマンションの合鍵をもらった俺は、鞄に入っているそれを確認するとやっと車を走らせた。 ………まさかこの頃、 鏡子が元彼に無理矢理抱かれていたなんて知らずに。