平気
全体…平気だよ
「……行くか」
立ったとき少し立ち眩みがした
だけど私はそれを気づかないふり
迷惑をかけたくない
5:30
あれからずっと歩いているけど全然化け物は見つからない
「もうそろそろ帰るか」
「そーだねー」
みんなで一緒に帰ろうとしたときだった
奴は突然姿を現した
「ピーーピーー!!!」
「ギャアギャア!!!」
「カァカァ!!!!」
突然動物たちの鳴き声が聞こえた
辺り一面ざわついている
木々はゆれ
動物たちはみんな盛りとは反対方向へ逃げていく
一体どうしたのかな
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…