私がいいの? こんな私がいいの?! あんなにひどいことしたのに? 受け入れてくれるの? 「……みんな」 あんなに突き放したのにまだ呆れないで、見捨てないで付いてきてくれる ありがとう みんな 本当にありがとう 「愛莉」 そう言ってみんなが私の元へ来る そして私の手を掴んだ 「俺達はチームだ」 チーム