などと、感心していたらあっという間に学校についた
「到着!久しぶりだな!」
確かに久しぶりだな
「え?!あれって人間!?」
「うっそ!死んだんじゃなかったの?!」
「うわー。同じ空気吸いたくない」
あー。
これも久しぶり
最近聞いてなかったから結構心がけ痛む
「愛莉!気にしないで!」
そう言って背中を押してくれる魔矢
ありがとう
私達が向かった先は私がいつもいた場所の北棟だ。
階段を上りいつも使ってた教室へと向かう
「うわー!こう見たら校舎ってひろいねー!」
確かに広い
私ひとりが使うのに凄くもったいないくらいだ
そして教室へつくとみんなは教室を物色し始めた
「何もないねぇー」

