年下オトコと秘密の恋

奥へ、奥へと進んでいく有の背中を必死で追いかけた。


有は、違う、違うな~と言いながら服を物色しては
元の位置へ戻すを繰り返す。



「ちょっと~、何を探してるのよ?彼女にプレゼント…」



私の口から、まさかの一言がついポロリと出てしまい、、、


「バ、バカ、ちげぇ~よ…」


予想外に驚き、足を止めてまで、必死に否定をする有。


って、私が何気に驚いていたりもする。