しかも、誰も居ないって事は個室?


もう一度、辺りをキョロキョロ…


やっぱり、誰も居ない。ベッドすら1人用しかない…


完全に個室だと認識した。私が寝ているベッドのすぐ側に、大きな窓が2つ。


視線を窓に向けると、外はすっかり闇に染まっていた。


一体、私はどんだけ意識を失っていたんだろう、、、


「でも、ベッドで寝れるなんて…幸せ♪」


2週間ぶりにベッドのフワフワ感を楽しむノンキな私…