年下オトコと秘密の恋

どうする?


どうしたいんだ私!!

なぜか、体をモジモジとし始め
上手く言葉が出てこない、、、


そんな私の煮え切らないような行動に苛立っているのか、


男は、こめかみ辺りがヒクヒクと波を打っているように見えた。


「あっ、トマトの赤さと郵便ポストの赤さって同じだと思う?」


何言ってんだ…私。やっと、言葉が出てきたと思ったら…


上目遣いをするかように、ゆっくり男の顔を見てみた、


「はっ?」


予想通りの呆れた様子…


しっかりしろ!私!!