年下オトコと秘密の恋

落ち着いてと、何回言っただろう…


「取り乱してごめん…」


照れくさそうに、コーヒー牛乳をゆっくり口に含んでいく


「いや、なんか…ごめん…」


私もとりあえずなんとなく謝る。


お互い顔を向けあって、ぺこりと頭を下げたら…


--コツン--



「「イタ!!」」


お互いの頭が軽くぶつかり合った。


頭を右手でナデナデ、男も私と同じように…


「ププ、あはは~」

私達は自分の頭を撫でながら、
見つめ合いなぜか笑った。

その笑い声は、誰も居ない公園に小さく響いていく、、、