年下オトコと秘密の恋

「子供みたい!?俺は、子供じゃねぇし!!」


私の発言が気に障ったのか、
男は口に含んでいたパンをコーヒー牛乳で流した後

急に怒り出した…


しかも、顔が真っ赤になりそうな勢いで…


「そ、そんなに怒らなくても…」


若干、慌てた私は、男の方に体を向け、落ち着けの意味を込めて、


微笑みかけてみた。


「俺は、子供じゃねぇ!!もう~20歳なんだよ!!子供じゃねぇ!!」



私のスマイルは、不発に終わった。



「分かった、分かったから!!」


この男、私より年下だったんだ、、、