年下オトコと秘密の恋

その時、何も言えない私の代わりに、


--グルグル--



私のお腹が魂の叫びのように吠えてくれた。


吠えてくれたって褒めている場合じゃない!!


絶対、隣の男に聞こえたよ…ね?


慌てて、両手をお腹に当て隣の男の方に顔を向けた…


恐る恐る。


「ぷっ、お腹空いてるの?」


また、見知らぬ人に笑われてしまった。
違う意味で心臓がドキドキと音を立てている。


何も答えない私に男は……


「はい、サンドイッチもう一個あるから、あげるよ!!」


そう言って、私にサンドイッチを差し出した。