「美咲からでいいよ。」
そうして、美咲は入って行きました。
「…夢をかなえるために来たのかい?」
美咲は頷きました。
「夢をかなえる代償は、大きい。君が後悔したって知らない。もう夢をかなえたら、ここには、来れないそれでもいいのか?」