急いで5人を起こす。




綺「……ん、、渚??おはよう、、」



寝ぼけているのか目をさすりながらおはようと言う綺乃。


可愛いんだけど。



ね。



渚「遅刻するよ?起きて準備。」




綺乃が自分の腕についている腕時計をみる。



一瞬フリーズ。




綺「は、8:10?!やばいよ、あと20分しか、、、、!!!!!!!」




渚「ほかの奴ら起きない…」




周りを見渡すと起きる気配のない皆。



するとそれをみてため息をついた綺乃は、


綺「…私に任せて?」




そう言って



綺「…起きろ。」




静かに低い声で一言言い放った。




ゾクッ



辺りに冷気が漂う。