初恋は階段から始まった。



そう言うと優真は、


「はははっ」


…何故か笑った。



「…そーだよな。俺が、佐賀先輩に勝てる訳ねーよな」


「優真とは、これからも仲良い友達でいたいから…」


「わかってる。正直に伝えてくれてありがとな」


そう言うと、優真は友達と一緒に木工室に向かっていった。