朝餉が食べ終わり僕はお皿とかを片付けるために部屋を後にした。


「はぁ…。」


思わず溜息が漏れてしまった。


「僕といる限りやっぱり皆に報告しないと行けませんよね…」


憂鬱です。


いつにしましょうか…


まずは巳甘さんに色んな事を知ってもらわないと。


それからですね。


僕は急いで片付けた。






「何から話しましょうか…」


「なんでもいいよ。」


僕は片付けを終えて巳甘さんのいる部屋へとついて座り巳甘さんにそう言った。


「では、改めて自己紹介しますね。僕の名前は桂小五郎。長州藩でもあり倒幕派です。」


少し言葉が変になった。