それから小五郎さんも食べ終わり「片付けて来ますから」と何処かにまた行った。
暫くして小五郎さんが戻ってきた。
そしてあたしの隣に座った。
「何から話しましょうか…」
「なんでもいいよ。」
「では、改めて自己紹介しますね。
僕の名前は桂小五郎。長州藩士でもあり倒幕派です。」
「長州…藩?倒幕派って何?」
「それはですね_____。」
小五郎さんの話が少し…いや、結構長くて、それを簡潔にまとめると
長州藩は、江戸時代に周防国と長門国を領国とした外様大名・毛利氏を藩主とする藩ということ。
倒幕派は名前の通り幕府を倒す人たちのこと。
倒幕派に対する佐幕派がいるとのこと。
小五郎さんはそんな佐幕派から命を狙われているとのこと。
命を狙われているのにもかかわらずここ…京に残って活動しているとのこと。
小五郎さんの他にも昨日いた2人の人間も逃げながら、隠れながら京で活動しているとのこと。



