「いらっしゃい。」 「みたらし団子とぜんざい2つずつ。」 僕は店の者に頼んで空いてる席へと向かった。 「巳甘さん、座れますか?」 巳甘さんの手を引いて空いている席へと促した。 「ありがと。」 巳甘さんが座るのを確認すると僕は巳甘さんの向かいに座った。 「巳甘さん、傘を僕に渡してください。傘閉じますんで。」 「うん。」