ふと沖田総司と目があったような気がした。
僕は自然に目を空して中へと目を移した
「さて、そろそろ着替え終わったんでしょうか。」
僕は巳甘さん達の元へと向かった。
まだですね…
その時向こうから巳甘さんの声が聞こえた。
「お待たせ。」
「遅いで……すよ………。」
僕は巳甘さんを見た途端顔に熱が上がって行くのがわかる。
綺麗すぎます…
一瞬誰か分からないほどとても綺麗でした。
僕がぼーっと巳甘さんに見とれていたら
「小五郎さん?」
「あっ…!巳甘さんですか?」
頷く巳甘さん。
「…綺麗ですよ。」
照れ隠しに笑ったら巳甘さんが小さい声で「ありがと…。」というと俯いてしまった。
か、可愛すぎますよ。