ずっとずっと貴方の事を愛し続けます


「はぁ…はぁ…も、森の中から聞こえる……はぁ…ここに、こ、小五郎さんが」


息を切らせながら森の近くに来た。


森の中にあたしが入ろうとしたら、


バンバンッ


と、大きな音が聞こえた。


そのあと龍馬さんの声が聞こえてきた。


あたしは躊躇わずに森の中に入った。


「小五郎さーーーん!」


あたしは叫びながら走った。


「小五郎さん!小五郎さーーん‼︎‼︎」


何度も何度も呼んだ。


あ、小五郎さんがいた!


あたしは小五郎さんの姿が見えたから足を早めた。


けど木とかで見えなかった部分が見えてあたしは立ち止まった。


「また、あの男達…それに沢山いる。」


小五郎さんと龍馬さんを囲むように十人くらいの男達が刀を抜いていた。


今にも襲いかかりそう。


小五郎さんと龍馬さんは余裕そうな顔して立っていた。


小五郎さんと龍馬さんは強いもんね…


あ、男の一人が小五郎さんの方を向いた


危ない!



「小五郎さん!危ない!」


あたしは小五郎さんがいくら強いのが分かっててもあたしは小五郎さんが殺されると思ったんだ。


小五郎さんはあんな男になんか負ける筈ないのに…


あたしは小五郎さんを庇うように小五郎さんの元へと走った。


それからは分からない。


気付いたら


グサッ……


胸が…心臓が痛かった。


「み……かさ…ん?」


小五郎さんの顔がとても悲しそう。


なんでそんな顔するの?


折角会えたのに…


「こ…ごろう………さん…。…っぅ!」


痛い痛い。


心臓が痛い…