ずっとずっと貴方の事を愛し続けます


「だから、無理でしょ?」


今は確実に無理だった。


新撰組が気を取られてるうちに逃げないと確実に捕まりそう。


あたしは密かに計画を立て始めていた。












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計画を少しずつ立て始めて何日かたった頃あたしは抜け出す機会が出来た。


今日は何故だか見張りもいないし、人の気配が部屋の周りにはない。


それに不気味なくらい静か。


「抜け出すなら今だよね…?」


あたしは手に傘と金平糖を持ってこっそり襖を開けた。


スス…


あたしは少し開けて周りを見回した。


…誰もいない。


あたしは気を引き締めて部屋を出た。


あたしはこの時気づかなかったんだ。


誰も周りにいないのは罠だということを