「じゃが、今の京は新撰組がさらに彷徨いとるのに…」


「おとなしくしますよ。そのために代表として俺ら来たんですから。」


「なら、ええんじゃが…。気を付けェよ。」


「はい!」そう言ってみんなバラバラに散って行った。


「ったく、桂は手が早いな。」


「貴方もですね。西郷さん。」


「では、行きましょう。」


わしらも巳甘を探すために行った。


途中お龍と会って二人で一緒に探したき


「昨夜飲みすぎたん?」


「ちぃとな。」


「…ちぃとって、あんたいっつもよう飲むやない!って、待ちな!」


わしは怒るお龍が怖うて、逃げた。


背後から浪士とかそういう違う殺気が…


わしは巳甘探しとかゆう前に殺される思うて必死に逃げたもんやから前からくる人らの事が見えんかったが。


そのため


ドンッ