「どうしてっ…!早くあたしを…あたしを…!…………殺してよ。」
言えたけど何故だか虚しくなる。
「「「⁇⁇⁈‼︎」」」
「殺して…。殺して…楽にさせて……お願い。」
「…やめだ。」
「え…」
「お前はまだ殺させはさせない。」
刀が収められてゆく。
「なんで…」
「何故そんな事言うんです?」
「決まってる。あたしはもう生きたくない。」
「命を大切にしないと!」
沖田さんが大きな声でそう言った。
「あたしはもう十分生きたの。」
なんかこんな感じの会話誰かとしたような気がする。
「まだ、若いよ?」
「ううん。あたしは200年も生きた。」



